『BTTF』が金曜ロードショー放送決定　20年越しの「伏線考察」に感動するファン続出

歴史に残る名作とは、時代に関係なく多くの人々に愛されるもの。中には「当時気づかなかった伏線や設定」に時間差で気づかされる場合もあり、発表から数十年が経過しても新たな考察が生まれるケースは決して珍しくない。

ネット上では、大名作映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』（BTTF）シリーズのジャケット写真に秘められた「伏線」が注目を集めている。

■これぞエンターテインメント

もはや記者（私）が説明すること自体がおこがましいが、『BTTF』といえばアメリカを代表するSF映画。シリーズ1作目が発表されたのは1985年のことだが、いま観てもなお新鮮な面白さを伝えてくれるシリーズで、まさに「時を超えた名作」と呼ぶにふさわしいだろう。

ストーリー全編に散りばめられた伏線や小ネタも見事で、「観るたびに新しい発見がある」というすさまじい作品である。例えば記者も幼少期に初めて観たときは作中に登場する「カルバン・クライン」という偽名ネタが全くピンとこなかったが、思春期を経て同作を観直した際にようやく意味を理解し、数年の時差を経て笑いと衝撃が生まれたものだ。

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■嬉しいシリーズ放送

15日、大人気番組『金曜ロードSHOW！』（日本テレビ系）はツイッターより、『BTTF』シリーズの一挙放送を発表。

6月の12、19、26日にそれぞれシリーズ3作品を放送する予定で、同アカウントのツイートには「今こんな時だからこそ未来に希望を持てる映画だと思います」「この映画はいつ見ても未来への期待がたくさん込められていて大好きです」と、作品に対する思いが綴られている。

新型コロナウイルスで先行きが全く見えない現在だからこそ、未来の「可能性」をコメディタッチで魅力的に描写した同作に勇気づけられる人は多いことだろう。

🎊発表🎊

リクエスト企画
✨第2弾✨
🚘6/12
バック・トゥ・ザ・フューチャー
🚘6/19
バック・トゥ・ザ・フューチャー
PART2
🚘6/26
バック・トゥ・ザ・フューチャー
PART3

日本語吹替えは
山寺宏一さん版
地上波初放送

🌎7/3
レディ・プレイヤー1
地上波初放送 pic.twitter.com/BoRDFzG306

— アンク＠金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 14, 2020