ゲイバーのママが作る『カレー弁当』が衝撃的なウマさ　専門店も顔負けの味

■2種のカレーどちらも超高クオリティ

『新ごぼうと実山椒の豚キーマ』は、ごぼうと豚ひき肉の食感が楽しく、ラストにほんのりとした実山椒の痺れが来る絶妙な組み合わせ。もう少しスパイシーな物を想像していたが、旨さとともに作り手の優しさも感じられる素晴らしいカレーだ。

『ほうれん草と小松菜のチキン』は、味のしっかりした葉物野菜を旨味の強いチキンと組み合わせることで、それぞれの力強さが最大限に引き出されている。こちらも相当にレベルの高いカレーである。

容器が少し小さめなのでボリュームは普通かな？　と思いきや、かなりご飯をたっぷり詰めてくれていたので、男性でも1つで十分にお腹いっぱいになれるはず。もし足りなければおにぎりも売られていたので、そちらを追加で買ってもいいかも。

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■Twitterを見てから買いに行こう

5月11日(月)
だいぶ暑いｽね…
こーゆー日はカレーで野菜とスパイスたっぷり摂取してカラダを労わりましょう😆

このあと12時より
弁当🍱販売を行います。

カレー弁当 ¥900
ポロネーゼパスタ¥700
ポークたまごおにぎり¥200
梅パクチーおにぎり ¥150

(キューバサンド¥700が2個限定)

お待ちしてます！

— Bar and (@2bar_and) May 11, 2020

実際にこのハンパじゃなく美味しいカレーを作った奏吉ママにどこかのカレー店で働かれていたのか聞いたところ、カレー店ではなく二丁目にあるカフェの店長を過去に勤めており、今でもそのカフェのメニューを担当しているとのこと。

道理でこんなウマいカレーを作れるワケだ…と納得。こんなに美味しいカレーなのでぜひ多くの人に食べてほしいのだが、店は奏吉ママが1人で運営されているので、あまり大量の客が来ても逆に困ってしまう。

弁当の販売や売り切れは店のTwitterで公開しているので、andの美味しいカレーを食べたい人はTwitterの情報をチェックしてから買いに行こう。コロナ禍が収まってもランチでカレー弁当の販売を続けて！　と心から願ってしまうほど、激ウマなカレーに出会えるはずだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）