コミュ力は国境を超えて… 「言葉が通じなくても気持ちで通じる」6割も
言葉が通じないのにもかかわらず、コミュニケーションが取れている人がいる。社交性は、国境を超えるのだろう。
■コミュニケーション能力が重要
コミュニケーション能力が高い人にとって、言葉の壁は関係ないようだ。
「会社で外国語はまったくできないにもかかわらず、社内で一番、外国人への対応が上手な人がいた。その人は普段からコミュニケーション能力が高いために、言葉の壁も超えられるのだと思う。
中学生レベルの簡単な英語とジェスチャーで、相手の心を開かせる能力は本当にすごい。真似してできるものではないので、持って生まれた要素も強いのだろう」(30代・男性)
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■きちんと話せなくても
きちんと話すことを意識すれば、なにも話せなくなってしまう。
「日本人はとくに、ちゃんと話すことを意識しすぎてなにも言えなくなるパターンが多い気がする。簡単な単語をつなげるだけで通じるのだから、恥ずかしがらずに話していくべき」(30代・女性)
やはり、コミュニケーションスキルが重要なのだろう。
「言葉の問題はそれほど大きなものではなく、性格が一番影響している。人見知りの激しい人は語学学習するよりも、コミュニケーションスキルを上げるほうが重要な気がする」(40代・男性)
語学学習では、アウトプットが欠かせない。恥ずかしがらずに、勇気を出して話すことが重要なのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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