太田光、きゃりーを批判のTwitter民に怒り 「言うこと聞く必要全くない」
太田光がTwitter民に物申す
17日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、太田光が検察法改正に反対する意思を示すきゃりーぱみゅぱみゅを非難したTwitter民に、激しく怒りを見せるシーンがあった。
■太田光がTwitter民に怒り
番組では歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが、検察幹部の定年延長が可能になる検察法改正案について、Twitterで反対の声を上げたところ、『歌手のくせに』などと、多数のネットユーザーから批判を受けたことを紹介。芸能人の政治的発言について議論が展開される。
きゃりーに擁護的な見解を示す太田は、「Twitterの問題もある」と指摘。
「普通にこんなこと現実の社会じゃ絶対しないじゃないですか。礼儀作法として、道端ですれ違った人に何の自己紹介もなく話しかけて、『あんた歌手だから知らないないかもしれないけど』なんてことは絶対しないわけですよ」と話す。
続けて「そういうそこそこ分別のある大人が、Twitterになると、こういうことをするわけですよ。きゃりーぱみゅぱみゅは特定の個人に対して何か言ったりしてない。なんでこういうことをするのか」とまくし立てる。
関連記事:中国のコロナ新規感染者、4月下旬以来の高水準 武漢でクラスター
■「言うこと聞く必要なし」
太田はさらに「逆にきゃりーが『あなた評論家だけやってるから世の中のこと知らないかもしれないけど、どうぞ評論やっててください』って言ったっていいわけですよ。そう言われたら嫌でしょそれは」とコメント。
続けて、「それを何で分別のある大人が、そのことをするのか。こんな奴らに『最近の若者は礼儀知らずだ』なんて言われたくないし、こいつの言うことなんか聞く必要まったくないよ」と怒りを見せた。