約4割が「使い捨てマスクを洗って再利用」 洗わないで何度も使う人も
マスクを売り出す店舗も増えている。しかしまだ十分とはいえず、使いまわしで乗り切っている人もいるだろう。
マスクは一時期、高額で取引されていた。深刻なマスク不足を乗り切るために、使い捨てマスクを洗って再利用している人もいるだろう。
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■「洗って再利用」4割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「マスクの利用について」の調査を実施した。
「マスク不足のため使い捨てマスクを洗って再利用したことがある」と答えた人は、全体で37.7%だった。
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■マスクが売っていないので
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
ドラッグストアなどからマスクが消え、洗わざるを得ない状況になった人も多いだろう。
「一時期どこにもマスクが売っていなかったときには、使い捨てマスクを洗うしか対策方法がなかった。いくらなくても高額の転売マスクを買うのは、やはりくやしいから」(30代・女性)
「中国で流行が拡大していた頃のニュースで、使い捨てマスクを洗って使っている人がよく取り上げられていた。まさか自分もする日がくるとは…」(40代・女性)