感染リスクもあるのに… 約8割が「コロナ禍で働く店員に感謝」
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中も、スーパーやドラッグストアの店員は働いてくれている。
8都道府県では、緊急事態宣言が継続している。そのような状況でも、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどの店員は、買い物客に対応するために働き続けているのだ。
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■「店員に感謝」約8割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「緊急事態宣言後も働く店員たちに心から感謝している」と答えた人は、全体で78.7%だった。
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■感染リスクが高くなるのに
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
不特定多数との接触に、心配する声も多い。
「不特定多数と接触すれば、やはりその分感染のリスクは高くなる。それでも働き続けてくれているスーパーの人たちなどには、本当に感謝の気持ちしかない」(30代・女性)