前澤友作氏、ファンから都知事推薦も不出馬を表明 「そもそも千葉県民です」
前澤友作氏が東京都知事に不出馬であることを表明。ファンからは「千葉県知事になってください」といった声も
20日、ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が、ツイッターを更新。7月5日に投票を控えた東京都知事選挙について言及した。
■「そもそも千葉県民です」
会社を経営し、経済的な知識も豊富なうえ、自身の資産で「ひとり親応援基金」を創設して多くの人に救いの手を差し伸べた前澤氏。多くのファンを抱える彼に対し「都知事選に出馬してほしい」という呼びかけがあったようだ。
それに対し前澤氏は「ぼくは出ないです」とキッパリ。続けて「そもそも千葉県民です」と自身の住まいから出馬することはないとした。
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■県知事就任を求める声も
今回の都知事選挙には「千葉県民だから」という理由で出馬しないとツイッターで明らかに前澤氏。この報告に対し、「だったら千葉県知事になってほしい」「前澤さんが千葉県知事になったら幸せになりますね」といった声が多く寄せられていた。
一方で、「前澤さんは今のように自由にやるのが似合ってます」「社長のイメージ強いからそのままで!」と今のままを所望する声も。
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■注目集まる都知事選
新型コロナウイルス対応の是非もあいまって、普段より注目度が高くなっている都知事選。堀江貴文氏が出馬に意欲を見せる他、「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が出馬表明をしている。
現都知事である小池百合子はまだ出馬を表明しておらず、彼女の動向からも目が離せない。新型コロナの対応で先の見えない現在だが、都知事選挙どうなるだろうか。東京都民は、各候補の感染症対策や政策をしっかり確認して投票に臨みたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)