所ジョージ、コロナ影響でガランとした番組に「最高」 その理由は…
新型コロナウイルス感染症対策のため、最少人数で行われた番組収録。所ジョージだけはポジティブに受け止めていたようで…?
20日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染症対策のため、出演者同士の間隔を確保したうえ、最少人数で行われたスタジオ収録の様子が放送された。
平常時とは大きく様子が異なるスタジオに戸惑う出演者も見られた中、所ジョージが番組収録について本音をこぼす一幕が。
■ゲストの西川貴教は戸惑い
「スペシャルゲスト」を招き、その人の印象に関する街頭インタビューの様子が放送されるなど、ゲストを温かくもてなしてきた同番組。しかし、同日の放送でゲスト出演した西川貴教は、コロナ禍では街頭インタビューはおろか、大掛かりなセットを組むこともできず、オープニングからレギュラー出演者たちに混じるかたちで登場。
これまでとは違った対応に、「スペシャルゲストってことだったので…来た気がしない」「街の感想とか聞いて『そうかな?』とか、表情の練習してたのに…」と、戸惑いを見せた。
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■所「最高」と本音
その一方で所は、殺風景で共演者同士の間隔がのびのびと開けているスタジオを見て「テンションが上っていた」よう。陣内智則から話を振られると、「最高! いいじゃん」とこぼす。
収録前には、共演者たちに「こんなのやりたかったんだ」とも話していたそうで、「このぐらいサッパリね、ゆっくりお話したいの。いつもはね、テンポ出過ぎ」と本音を吐露した。
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■「頑張りすぎ」な人たち
「ゆっくり話したい」「いつもテンポ出すぎ」という所の言葉からは、芸能界の第一線で活躍を続けてきた苦労や、その多忙さも垣間見える。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,733名を対象に実施した意識調査では、全体で5割弱もの人が「自分は頑張っているほうだと思う」と回答していた。
自粛生活の中で、これまでの生活や働き方が、いかに忙しないものであったのかを改めて感じた……という人は、少なくないのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)