那須どうぶつ王国でスナネコの赤ちゃん爆誕 クリクリお目々に悶絶
栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」にスナネコの赤ちゃんが誕生 世界最小級の野生ネコのかわいさに悶絶
新型コロナウイルス感染拡大の影響で休園中の「那須どうぶつ王国」（栃木県那須町）が、公式インスタグラムでスナネコの赤ちゃんの誕生を報告。愛らしい姿に注目が集まっている。
■ふわふわとした体毛も愛らしい
同園がインスタグラムでスナネコの赤ちゃんの写真を公開したのは、21日。ふわふわとした体毛も愛らしい赤ちゃんの写真には「スナネコ赤ちゃん誕生！ 公開は未定ですがすくすく成長してます。」というコメントが添えられている。
世界最小級の野生ネコであるスナネコの繁殖は、日本動物園水族館協会加盟園では初とのこと。
同園の公式サイトによると、赤ちゃんは同園で飼育されている父親のシャリフと母親のジャミールの間に、4月27日に誕生したメスとのことで、クリッと大きな目がかわいらしい姿に数多くの「いいね」が集まっている。
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■「砂漠の天使」と呼ばれるかわいさ
スナネコは現在、国内での飼育例がなく、同園と姉妹園「神戸どうぶつ王国」（神戸市）のみ。日本動物園水族館加盟園館としては国内初の展示となり、赤ちゃんも成長にあわせて近日公開予定とのこと。
スナネコはアフリカからアジアの砂漠にかけて生息しているネコ科ネコ属に分類される動物で、「砂漠の天使」と呼ばれるほどのかわいらしさが特徴的。
赤ちゃんのみならず成体も子猫のように「チョコン」とした佇まいで、昨今ではアニメ『けものフレンズ』のキャラクターとしても人気を博している。
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