黒川検事長、賭け麻雀の点ピンレートに「ありえない」と疑問が残る理由
「賭け麻雀」が報じられた東京高検の黒川弘務検事長。レートは点ピンだったと明かされたが、一部で疑問の声も…。
■一般レートの5倍以上の可能性も?
その男性は「4人麻雀は時間がかかるため、どれだけ熟練した人でも一晩で10〜15ゲームほどしかできません。かなりの長時間麻雀をして、ひたすら負け続けないと10万円に達するのは難しいでしょう」と話す。
また、一晩で10万円も動くレートはどのようなものかを聞くと、「ウーピン(1,000点につき500円)やデカピン(1,000点につき1,000円)以上のレートでないと厳しいのではないでしょうか」とのこと。
一般的なレートの5倍以上だが、よほど経済的余裕がなければまともに麻雀も打てないほど背筋が凍るレートのようだ。
関連記事:加藤浩次、『賭け麻雀』疑惑の黒川検事長らに激怒 「そこ繋がってるの?」
■SNSでも疑問の声
麻雀という運が絡むゲームの性質上、大負けするときがあり、祝儀やウマといった賭ける際の細かいルールがあるため、点ピンというレートについてはなんともいえない。
ただ、『週刊文春』の報道が事実であれば、やはり疑問が残る。SNS上でも「どれだけ麻雀が下手なら10万円も負けるんだ」「相当接待していたのでは」といった声があがっている。
・合わせて読みたい→フット岩尾、『バイキング』捏造疑惑に毒舌 ぶっ込んだ発言に反響相次ぐ
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)