在宅勤務中のパジャマ率がヤバすぎる 「余裕がない」と訴える声も…
テレワークの導入によって議論が卷き起こっている、在宅勤務中の服装。パジャマで仕事をした人の割合は…
■ワーキングマザーからは切実な声
「パジャマで在宅勤務」をしたことがある人の中には、コロナ禍で困窮した人からの声も聞こえてくる。
緊急事態宣言に伴って、認定子供園が休園になってしまったという20代のシングルマザーは、「会社も全社員が在宅勤務になり、仕事とプライベートの境目がより曖昧になりました」と話す。
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■休園で生活が“緊急事態”に
「この状況下でも仕事が続けられていることには大変感謝」としつつも、「仕事をしながら子供のご飯を3食作り、業務と子供の相手を並行しながら……という生活の中で、体調を崩して仕事を休んでしまった日もある」と、過酷な状況を語る。
「起きてすぐ家事と育児と仕事。子供の体調が悪かったりすると、パジャマで顔を洗う余裕もないまま、気がつけば夕方になっている日もあります。会社にも迷惑をかけてしまっていて心苦しい。1日も早く、安心して子供を預けられる日が来てほしいです」と切実な状況を明かした。
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(取材・文/しらべぇ編集部・越野 真由香)
対象:全国10代~60代のテレワーク経験のある男女323名(有効回答数)