自らの感染リスクとも戦いながら 「新型コロナ医療従事者に感謝」8割も
新型コロナの最前線で働く医療従事者の人たちに対して、感謝の気持ちを持っている人はたくさんいるだろう。
新型コロナウイルスに対応する医療従事者は、感染のリスクと隣り合わせでいる。そのような状況下で働く人に対して、感謝の気持ちを抱いている人も多いはずだ。
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■「感謝している」8割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルスに対応する医療従事者に感謝している」と答えた人は、全体で79.8%だった。
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■感染リスクと戦いながら
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
感染リスクを抱えながら働いていることに対して、素直に感謝している人が多い。
「私たちは外出自粛など、できるだけウイルスを避けることで感染対策している。しかし新型コロナに対応する医療従事者の人々は、ウイルスがいるとわかっているところに身を置く必要がある。
自らが感染リスクと戦いながら、人々の命を救うために活動しているのは本当にすばらしいことだと思う」(30代・女性)