自粛警察の存在に不安も 約8割「ウイルスも怖いが人間も恐ろしい」
新型コロナウイルスの存在は、とても怖いものだ。しかし人間にも、恐ろしいと思う一面があるようだ。
新型コロナウイルスの存在は、人々に恐怖と不安を与えている。しかし人間の存在自体が、恐ろしいと感じている人もいるようだ。
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■「人間も恐ろしい」8割弱
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「人間の怖さについて」の調査を実施した。
「ウイルスも怖いが人間も恐ろしいと思う」と答えた人は、全体で77.9%だった。
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■自粛警察が怖い
性年代別では、男性よりも女性の割合が高くなっている。
多くの人が思い浮かべるのは、「自粛警察」のようだ。
「開いているお店に『閉めろ』などの張り紙をする『自粛警察』は、人間の悪い一面を見た感じがして、ニュースで観ていても恐ろしい気持ちになった。
しかも、お店を閉めているのに勘違いしたり、ルールを守っているお店に張り紙したりするなど、自粛警察をしている側が間違っているのに謝らないところとかも怖い」(30代・女性)