元女子プロレスラー、木村花さん死去に「コロナの時期じゃなかったら…」
元女子プロレスラーの風香がブログを更新。木村花さんのプロ意識の高さを感じさせるエピソードを綴り、注目を集めている。
23日、『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ系)にも出演していた、女子プロレスラーの木村花さんが死去していたことがわかった。
突然の訃報との因果関係が指摘されいている、木村さんへのネット上での誹謗中傷について多くの芸能人が持論を述べるなか、元女子プロレスラーの風香が自身のブログで花さんとのエピソードを綴り、注目を集めている。
■「コロナの時期じゃなかったら…」
25日、「2020年5月23日」とのタイトルでブログを更新した風香。
木村さんに関する記事を読んで「涙が止まらなかった」と述べつつ、「もしコロナの時期じゃなかったら…リングで輝いて、仲間やファンの方と話せて、練習や取材があって、遊びに行けたら心ない言葉と闘う時間は少なかったかもしれない。今だからそれが1日の全てになって、逃げ場がなくなったのかもしれない…」とつらい胸中を告白する。
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■元々はヒールレスラー志望ではかった
そして、話題は風香が選手だった頃の話に移行。
当時まだ子供だった木村さんからラブレターをもらったことを明かしつつ、そこに「どうしてママは風香ちゃんみたいな服着ないのかな?」「私はプロレスラーにはならないけど、もしなったら風香ちゃんの味方になってママ(ヒール)と闘う」と書いてあったことを明かす。子供の頃の木村さんは、ヒールレスラーを目指していなかったようだ。