特別給付金申請書提出の秘策が話題 職員に「神かよ」と思ってもらえる方法とは

特別給付金申請用紙を郵送する際の注意点が話題に。実際現場でトラブルは起きているのか。

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2020/05/26 20:00

特定給付金申請用紙

全国各地で、自治体から特別給付金申請用紙の郵送が本格化し、担当窓口の電話がしばらく通じないといった状況も起きている。そんな中、SNS上で、役所職員による記載についてのアドバイスが話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、自治体から注意点を直接聞いた。



 

■通帳をコピーする際には

給付金支給を担当した職員は、SNS上で、給付金申請の際に、注意すべき点をいくつか列挙している。

例えば、「通帳のコピーは、一枚めくった箇所のコピーだよ。表紙じゃないよ、表紙でもいいけど、支店名わからなくてあたふたするよ。私が」や「免許証や通帳とか、コピーを取ってくれてありがとう! それをチョキチョキして所定のとこに、ペタンしてくれるとみんなが『神かよ!』って思いながら作業してくれるよ」など。

最後に、「みんなのひと手間でちょっとでも助けてあげようね! みんなが助けてくれれば、わたしたちももっとがんばれるよ」と綴っている。この投稿には、26日午後3時現在、9.1万件のいいねが押されている。


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■振り込みトラブルを避けるために

それでは、実際の現場では何かトラブルは起きていないのだろうか。22日から一斉に市民への申請書郵送を始めた前橋市。現在、徐々に、市民が用紙を市役所に届けたり、郵送で送られてきている状態だという。

前橋市役所広報担当は、しらべぇ編集部の取材に対して、「今のところ、目立ったトラブルは起きていない」と話す。通帳は、一枚めくってのコピーをお願いしているとのことだが、それは表紙だと氏名が漢字表記になっているためだという。

一枚めくるとカタカナ表記されているため、正確な読みの表記が例えば「ズ」なのか「ヅ」であるのか、判別が可能。振り込みの際、トラブルを避けたい意向があるとのことだ。


■万が一不備があった場合は

前橋市では提出する書類に不備があった場合、電話やメールでの連絡は一切しない。これは、詐欺に利用されることを避ける狙いがある。あくまでも郵送によるやり取りを行うそうだ。

申請書は、各自治体によって、若干様式が違うことがあり、人口が多い横浜市も独自様式用紙の発送準備を進めている。担当者によると、28日ごろを目処に発送を開始するとのことだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

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