手越への厳しい処分の裏に“タッキー” ファンが感じていた異変
NEWS手越祐也に下された厳しい処分。滝沢秀明副社長が統率する新生ジャニーズで大きく変わったことは…
ジャニーズ事務所は26日、『文春オンライン』によって緊急事態宣言下における“ステイホーム破り”が報じられたNEWSの手越祐也について、すべての芸能活動を自粛すると発表。
これまでにも不祥事が報じられてきた手越だが、今回より厳しい対応が取られている背景について、ジャニヲタ歴30年の芸能ライター・ナンシー関ヶ原氏に話を聞いた。
■スター性と実力が評価されていた
手越の芸能活動自粛については、27日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でもトップニュースとして扱われ、芸能リポーターの駒井千佳子氏がスタジオに出演した。
駒井氏は今回の対応については「致し方ない」としつつも、コンサートで披露される手越の確かな実力と才能を絶賛。
手越はこれまでにも様々な不祥事が報じられてきたが、事務所からの期待値も高く「反省してもう一回アイドルとしてやってほしいっていう願いがあるからなんですよね」「だからこそ勿体ないなって思う」と肩を落とした。
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■“タッキー”による改革
駒井氏が番組内で明かしていたこれまでの不祥事に対する対応と、今回とでは対応がかなり厳しく感じられる。この件について、ナンシー氏は「タッキー(滝沢秀明氏)が事務所の上層部になって、めちゃくちゃ取締りが厳しくなったのかもしれません」と話す。
滝沢氏は2018年12月に芸能活動を引退。現在はジャニーズ事務所の副社長として、事務所を支える存在となっている。
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■取り締まりの厳しさが顕著に
手越以外にも、「2019年秋にもジャニーズJr.で結構売れてる子が数名、活動自粛になっていました」とナンシー氏。
「Jr.の子たちは、とくにタバコや酒! と決定的な写真はなかったのですが、『私と遊んだくせに捨てた』的な女性ファンのインスタ動画が上がっただけで自粛させました。前よりも、事務所内の監視がかなり厳しくなってると思います」と、滝沢氏による“新生ジャニーズ”の革新や異変を、多くのファンが感じ取っているようだ。
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