オードリー若林、日向坂46へのハラスメント指摘されるも「媚びたくない」
『あちこちオードリー』でオードリー・若林正恭が共演するアイドルグループ・日向坂46への本音を漏らした…
26日深夜放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)で、オードリー・若林正恭が番組で共演するアイドルグループ・日向坂46への本音を吐露。大きな話題を集めている。
◼日向坂と共演中
15年に秋元康プロデュースのアイドルグループ・欅坂46のアンダーグループ「けやき坂46」として発足し19年2月に改名。改名後のデビューシングル『キュン』以降、4作連続でオリコン売上ランキング1位に輝くなど大活躍中の女性アイドルグループが「日向坂46」だ。
オードリーは、日向坂メンバーが総出演するバラエティ番組『ひらがな推し』『日向坂で会いましょう』(共にテレビ東京系)でMCとして共演中。
番組内では、オードリー世代が大好きな人気コミック『キン肉マン』などの話題でオードリーの2人だけで盛り上がり、日向坂メンバーを置き去りにする場面も多い。
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◼『キン肉マン』より『鬼滅の刃』
この日の放送では「Netflixなどで最新作を観ずに旧作ばっかり観ている」という若林が、「話題の作品を観るべき」だった嘆く。そこから、先日大団円を迎えた週刊少年ジャンプの人気作『鬼滅の刃』(集英社)も「読まなきゃいけない」と主張した。
これにテレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏が「そうだよ。日向坂の番組で『キン肉マン』の話するのもハラスメントだよ」と指摘。「異文化交流ですよ」と必死に反論する若林だったが、番組のためにも日向坂に合わせて『鬼滅』も読むべきだと自身の意固地な部分を反省する。
しかしそれでも、「媚びてるみたいでイヤ。媚びたくないのよ、日向坂に」と中年男性・中堅芸人のプライドをのぞかせる本音を漏らした。