東京03、史上初の『リモート単独公演』に拍手喝采 「お金払わせて!」
お笑いトリオ・東京03が、史上初となる「リモート単独公演」を生配信。圧巻のパフォーマンスに、拍手喝采が巻き起こっている
27日、お笑いトリオ・東京03が史上初となるリモート単独公演『隔たってるね。』を、YouTubeチャンネルから生配信。リモートであることを忘れさせる圧巻のパフォーマンスに、インターネット上で拍手喝采が巻起こっている。
■予定していた単独公演が中止に
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、5月から予定されていた第22回単独公演『ヤな塩梅』の多くの公演を中止せざるを得ない状況にあった。
そした中でも、外出自粛中の時間を利用して、リーダーの飯塚悟史がリモートでのコントネタを執筆。メンバー内で制作したリモートコント動画を作家のオークラ氏に見せたところ、「リモート単独公演」を提案されたことで、本格的に企画が動き出すことに。
新たに「東京03第2チャンネル」を開設し、飯塚の47歳の誕生日である27日での開催が決まった。
関連記事:嵐、リモート紙芝居への熱意がガチすぎる 「本当にプロだなって…」
■劇場公演さながらの演出、生演奏も
単独公演の冒頭にて、飯塚は「バタバタです。リハを先程までやっていたんです」とし、配信時間が数分ほど遅れてしまったことを謝罪。
開催が決まってからわずか1週間ほどで準備したことを明かし、「いつもの単独公演よりは、ものすごく手作り感満載の出来となっています」と挨拶した。
「インライン飲み会」「WEB会議」などタイムリーな要素が凝縮された4作品が披露され、コントだけでなく、通常の単独公演でも披露されているブリッジ用の小ネタや、生演奏も盛り込まれていた。