10代男性の4人に1人が「マスク巡る争奪戦」目撃 店員を責める客も
一時期、マスクは深刻な品薄状態だった。マスクの購入を巡って、争いが起きたお店もあったようである。
新型コロナウイルス感染予防のために、一時期は深刻な品薄状態に陥ったマスク。マスクを手に入れたい気持ちが強すぎて、中にはトラブルが発生することもあったようだ。
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■「マスク争奪戦見た」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「マスクの購入について」の調査を実施した。
「マスクを巡って争う人を見たことがある」と答えた人は、全体で11.8%だった。
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■客同士が争奪戦
性年代別では、10代男性が一番多い割合になっている。
客同士が、マスクの争奪戦を繰り広げていたようだ。
「僕が行ったドラッグストアではとくに整理券の配布などはしていなかったために、マスクが並んでいる棚の前で争奪戦が繰り広げられていた。あまり美しい光景ではないため、悲しい気持ちになった」(10代・男性)