湘南の海、コロナ対策で異例の発表相次ぐ 「満員電車も中止して」の声も

新型コロナウイルス感染症の営業を鑑み、湘南エリアを擁する神奈川県では、県内の海水浴場が全域で中止の方向に。人々の反応は…

2020/06/02 13:00



■危機感の希薄化に不安

「なぜできるのにテレワークしないんです?」「6月入った瞬間一気に電車の人増えたで?」と、各地海水浴場が強い危機感を持った対応をしていることと比較し、在宅勤務が可能な業種は、出社する人を減らす工夫を継続すべきであると訴える声が目立っている。


関連記事:「テレワークを認めない上司は…」 加藤浩次のひと言に「ほんとそれ」

■約4割「収束後も在宅勤務したい」

緊急事態宣言が解除された以降の働き方について、企業によって大きく対応が分かれている模様。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,880名を対象に実施した意識調査では、全体で約4割の人が「コロナ収束後も在宅勤務がしたい」と回答している。

在宅勤務したい

「海水浴」と「通勤」は本来同一に考えるべきではないが、「湘南の海が開かれない」という異例の対応が、世間に与えた衝撃の大きさを物語る反応と言えるのではないか。

・合わせて読みたい→緊急事態宣言でも通勤を続ける男性 その“理由”を聞いてみたら…

(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国20代~60代の有職者811名 (有効回答数)
満員電車在宅勤務神奈川県新型コロナウイルス3密
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング