バトンリレー投稿人気も… SNS疲れ体験者が語る「止める」勧め
コロナ禍でネットワークを通した人との接し方について重要性が問われている中、SNSに「疲れ」を感じる人も多い。
新型コロナウイルス感染症の広がりの影響で自宅勤務が推奨され、人との接し方に変化が現れている中、SNS上では「○○バトン」や「○○つなぎ」のような、次の人を指名してリレー形式で投稿する仕組みが盛り上がっている。
一方で、それらの投稿に同調圧力を感じ、以前よりも一層の「SNS疲れ」を感じてしまう人も少なくないよう。
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■SNSの利用に疲れた経験を持つ人は…
しらべぇ編集部では昨年10月に全国10~60代のSNSユーザー860名を対象に、実際にSNSで利用に疲れてしまったことがあるか調査を実施している。
結果、「SNSの利用に疲れたと思ったことがある」と答えた人は46.2%だった。
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■女性が疲れる傾向
「SNSの利用に疲れた」と答えたを年代別に見ると傾向が出た。
若い女性の割合が高く10代は64.0%、20代も58.6%が「SNSに疲れた」と回答している。一方男性は、全般的にSNS疲れを感じている人が女性より少なくなっている。