沖縄県民は湯船に浸からない? 空いた浴槽の用途に驚きの声続々
『秘密のケンミンSHOW 極』では、沖縄県のお風呂事情を紹介。独特の文化に視聴者驚き。
4日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)は、1時間まるまる沖縄県を特集。なかでもその「お風呂事情」が、視聴者のあいだで話題になっている。
■植物を育てる場所に?
年間通じて、湯船に浸かることがほとんどないという同県民。番組がお宅訪問を敢行すると、その用途はさまざまだった。多くの人は「物置き」として使用しているようだが、「シャワーで水を上げられるから」という理由で、なんと植物を育てている人も。
番組ゲストで、同県出身のISSAも「湯船に浸からないのは当たり前」と語り、そもそも浴室に備わっていない家も多いと話す。平均気温が高く、また常夏であることから、風呂で温まる必要がないのだという。
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■「追い焚き」を知らない
そんな沖縄県民が、東京に来て驚くことがあるという。それは「追い焚き」の機能。湯が冷めたときに、後追いで高温の湯を加える機能だが、湯船に親しみがない同県民には到底理解できないことのよう。
この言葉を知らない県民に取材を行ったところ、「甥を抱くこと?」「追い剥ぎ?」といった珍回答が集まるなど、本当に馴染みがないことが分かった。