xiangyu、2ndEP『きき』リリース 「もしかすると『奇奇』かもね」

xiangyuが5日、2ndEP『きき』をデジタルリリースした。

2020/06/05 18:00


xiangyu
(©︎つばさプラス)

ソロアーティストのxiangyu(シャンユー)が5日、2ndEP『きき』をデジタルリリース。合わせて同EP内の新曲『BBIISPP』のミュージックビデオも公開した、


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■計5曲を収録

xiangyu
(©︎つばさプラス)

今作は昨年末にリリースした『ピアノダンパー激似しめ鯖』や東アフリカ、タンザニアの超高速エレクトロ“シンゲリ”をベースにした『ひじのビリビリ』などを含む計5曲を収録。どれもxiangyuらしいアフリカのダンスミュージックを軸にした楽曲となっている。

ジャケットアートは新進気鋭のアーティスト「WAN_TAN」が製作しており、歌詞に出てくるキーワードが散りばめられた独特な作品となっている。今作はの代わりのリリース記念アイテムとして、ジャケットアートがTシャツにもなっているという。


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■タイトルはxiangyu流の略語

MVが公開された『BBIISPP』のタイトルは歌詞にも出てくる「バキバキイガイガシパパンパン」が由来で、寝落ちをした朝に感じる、身体がバキバキ、喉がイガイガ、目がシパシパ、顔がパンパンのxiangyu流の略語となっている。

前作のEPに収録されている『風呂に入らず寝ちまった』から『BBIISPP』に繋がっており、まるで、xiangyuの生活の流れになっているかのようだ。


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■xiangyuからのコメント

今回のEPリリースに際し、xiangyuからのコメントも到着している。

xiangyu:ひじをしょっちゅうぶつけたり、大好きな白Tにはいつも何かを溢しがち。ピアノの蓋の間からしめ鯖が見えた! と騒いだかと思えば、次は良い物件について永遠と唱える日々。喜怒哀楽に溢れた私の愛すべき日常。


「きき」は、喜喜とも、危機とも書けるし、黄色っぽいイメージがあり、響きも気に入ってる好きな言葉。今は「危機」かもしれない日々が「喜喜」となりますように。そんな思いを込めて作った作品集、もしかすると「奇奇」かもね。


さらに発売日で本日は、Ginza Sony Parkのインスタグラムアカウントを通じてライブ配信する「Park Live」に出演予定。そちらも要チェックだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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