「ドデカ盛りネギトロ丼」が話題 コロナ禍への切り札メニューが続々と
「ドデカ盛りネギトロ丼」が大反響の海鮮居酒屋。コロナ禍を乗り切るための秘策とは…
■テイクアウトメニューも充実
コロナ禍を乗り切るために、テイクアウトメニューにも力を入れている。大粒カキフライ弁当と海老フライ弁当は、ともに700円。
店内でカキフライを1個280円で提供しているため、本来なら840円以上するものだが、価格を抑えて提供中。また、テイクアウトメニューは、税率が8%になるため、よりお得だ。
また、枡飯ボックスも、テイクアウト用に海鮮部分と酢飯部分を分けた、セパレート方式で販売し、客から好評だ。
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■玉手箱のような刺身膳も自慢
さらに、この店一番の自慢が、「刺身玉手箱膳」。蓋を開けるとドライアイスによる煙が上がり、演出効果が高いため、写真や、動画を撮る客が、一番多いメニューだ。
ちょっとした贅沢な食事会や、お祝い、ツアー観光等の食事としても、人気が高い。
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■コロナ禍を乗り切る秘策
コロナ禍を乗り切る秘策として、現在店内全てのドリンクメニュー(アルコールメニュー含む)を、全て半額で提供中だ。さらに、現在は休止中の飲み放題を7月から復活させるべく、準備を進めている。
飲み放題が復活すれば、人気の日本酒・久保田や越乃寒梅などを存分に楽しめるセルフ日本酒バーも利用可能。
最後に店長は、「コロナ禍でも、活オマール海老を含む、自慢の海鮮メニューとおいしいお酒で、くつろいでほしい」と述べ、かつての賑わいと、客に笑顔が戻ることを、待ち望んでいる。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)