『3分クッキング』新型コロナの影響に視聴者驚き 「シュールすぎる」

ソーシャルディスタンスを完璧に保った『3分クッキング』に反響。SNSでさまざまな声があがっている。

2020/06/09 05:30


テレビ番組
(alfimimnill/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

キユーピー3分クッキング』(日本テレビ系)といえば長年続いている名物料理番組だが、新型コロナウイルス感染対策のための番組作りが反響を呼んでいる。



■ソーシャルディスタンスを保って進行

8日放送の番組冒頭、日本テレビの岩本乃蒼アナウンサーと料理研究家で管理栄養士の藤井恵さんは、2メートルほど距離を取った状態で出演。岩本アナ、藤井さんをそれぞれ別のカメラが映し、画面を2分割にしてソーシャルディスタンスを感じさせないカメラワークで番組が進行する。

料理用の手袋を着用した藤井さんは、いつものように慣れた手つきで牛肉とパプリカの黒酢炒めを完成させる。一方、岩本アナはレシピの細かい部分の説明や、藤井さんの発言に相槌を打つなどして番組をサポートしていた。


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■SNSで反響

ソーシャルディスタンスを完璧に保ちながらの放送に、SNS上では「アシスタントがアシスタントできてない…」「先生も大変だ」「見守り方式になってる(笑)」といった声があがる。同番組では5月からこの方式で番組を放送しているが、「離れて立ってるのが切ない」「シュールすぎる」「おもしろすぎでしょ」と話題になっていた。

同番組といえば、アシスタントであるアナウンサーたちが料理担当の先生の細かいサポートなどをするのが恒例のため、見ていてさみしさをおぼえる視聴者も少なくないようだ。


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■手袋での調理に賛否も

また、手袋をして調理をしていた藤井さんについても「手袋しながら玉ねぎとかパプリカ切りづらいだろうな」「手袋いらなくない?」といった声も。

一方で、手袋での調理に「安心する」との声もあがっているため、視聴者の中でも賛否は分かれているようだ。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

料理新型コロナウイルスソーシャルディスタンス感染対策
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