無観客試合が決まったプロ野球 各球団のリモート応援企画がスゴい

無観客でもプロ野球を盛り上げる。各球団のリモート応援企画とは。

スポーツ

2020/06/09 11:00

野球
(ronniechua/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

6月19日の開幕に向けた準備を進めているプロ野球。当初より約3か月遅い開幕となり、当面は無観客でリーグ戦が開催される。

日本のプロ野球といえば鳴り物を使った応援が特徴で、常ににぎやかな雰囲気で試合が行われるが、当面の間はファンの熱気を感じることができないので、静かな環境で試合が行われるのかと思いきや、各球団が創意工夫を行った施策を発表した。



 

■人気球団となった横浜DeNA

近年、観客動員数が大幅に増加をしている「横浜DeNAベイスターズ」は、「SHOW THE BLUE FROM HOME 〜おうちからエールを、“青く”染まるその時まで。〜」と題したリモート応援企画を開催。

19日の横浜スタジアム公式戦開催より、ファンが自宅で撮影した応援歌を歌う動画または、応援歌を録音した音声を募集し、実際に応援する様子を再現。編集した「声援動画」を試合中のメインスコアボードで映すようだ。

その他にも、ファンから応募された写真をI☆YOKOHAMAデザインのモザイクアートにして制作した全長65mのI☆YOKOHAMAビッグフラッグを横浜スタジアムライトスタンドに掲出する。


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■試合を盛り上げる工夫も

昨季のパリーグ覇者の「埼玉西武ライオンズ」は、ファンが作成したオリジナルのフラッグや応援メッセージを本拠地メットライフドームの外野席および内野席に掲出。

「福岡ソフトバンクホークス」でも、ファンが作成した応援ボードをペイペイドームに掲出し、その他にも、ファンから送られたホームランパフォーマンス動画をビジョンで映すなど、各球団がリモート応援企画を発表している。


■応援も「新しい生活様式」に

当面の間、無観客試合が決定してもファンと一丸になってプロ野球を盛り上げていく姿勢を見せる各球団。

リモート応援によって、プロ野球の新たな魅力を感じることができるかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太