ALS公表の佐伯チズさん、76歳で死去 山田美保子さん「悲しいです」
カリスマ美容家の佐伯チズさんが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)により死去 放送作家の山田美保子さんがブログで追悼
5日、美容家の佐伯チズさんが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)により死去したことを公式ブログが発表した。76歳だった。
■ファンの健康を気遣う言葉も
東京都内にエステサロンを開き、「美肌のカリスマ」として活躍していた佐伯さん。美肌作りで幅広い年代の女性から圧倒的な支持を受け、美容雑誌などで活躍していたが、今年の3月にALSと診断されたことを公表。
同時に、公式ブログでは、自らの口から状況を説明する映像を公開。気丈な姿で病状の説明し、ファンの健康を気遣う言葉も発信している。
<スタッフより>
弊社所属の美容家・佐伯チズは、6月5日にALS(筋萎縮性側索硬化症)のため、76歳で永眠いたしました。
生前のご厚誼に心より感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。https://t.co/kNPiPHmqoX
— 佐伯チズ (@SaekiChizu) June 9, 2020
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■半年前から右足に違和感
ブログによると、半年前から右足に違和感を感じ、昨年末には思うように動かすことができなくなったとのことで、3月にALSということが判明。
動画では、自身が50年間多忙な日々を送ってきたと語り、「自分の健康、元気、これがあってこそのキレイだってことを忘れないで」と呼びかけている。