『グッディ』炎天下で働く警備員 「マスクを外せない理由」に視聴者絶句
炎天下の中、駐車場の交通整理にあたる男性。「マスクを外すことができない理由」に危機感…
■「適宜マスク外して」厚労省もよびかけ
「新しい生活様式」における夏場のマスク着用については、日本政府は5月26日に「令和2年度の熱中症予防行動」を発表。
屋外で活動する場合には、熱中症の予防行動として「人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合」には、適宜マスクを外すよう推奨されている。
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■適宜マスクを外すよう指示している企業も
この政府からの発表を受けて、日本郵便は10月31日まで「乗車中、屋外配達中等では、熱中症のリスクを考慮し、適宜マスクを外す」方針を発表。
ヤマト運輸も今月5日に「同乗者がいない車内での運転中や、周囲に人がいない場所や荷台での作業中などにおいては、マスクを外して業務を行う」ことを発表し、配達員のマスク着脱について利用客らに理解を求めた。
今後は感染症だけでなく、熱中症のリスクから従業員を守るための工夫や対策が求められる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)