マスク購入のためドラッグストアに行列 20代以下の男性では2割近くも
一時期は、品薄になっていたマスク。手に入れるために、開店前からドラッグストアに並んだ人もいるだろう。
■使いまわしで乗り切る
使い捨てマスクを、使いまわしていた人も多いだろう。
「マスクは、どう考えても足りていなかった。ただ仕事もあるので、開店前からドラッグストアに並ぶ時間はない。そのために使い捨てのものを、何度も使って乗り切った」(30代・女性)
マスクを手作りして、乗り切った人も。
「マスクが手に入りにくい状況だったので、途中から手作りすることにした。いろんな生地で作るのが楽しくなってきて、今でも続けている」(40代・女性)
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■衣料品店でマスク販売
ドラッグストア以外でも、マスクを販売する店が続出した。
「会社の近所にある衣料品店に、『マスクあります』との張り紙がしてあった。最初は一箱3,000円となっていたのに、この間見たときには1,500円に値下げしていた。この先もさらに値下げするのではないかと思い、少し気の毒に思いながら前を通っている」(30代・男性)
これからの時期は熱中症に注意しながら、マスクと付き合っていく必要があるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
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