乙武洋匡氏、多目的トイレに「男女で入る場合」に理解求める

多目的トイレに注目が集まっていることを受けて、YouTubeに動画を投稿した乙武洋匡氏。異性の介助者への理解を求めた

社会

2020/06/12 05:00

著書『五体不満足』などで知られる作家・乙武洋匡氏が、10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「多目的トイレについて広く知ってほしいこと」と題した動画を投稿し、多目的トイレを必要とする人々への理解を求めている。



 

■ここしか使えない人がいる

動画冒頭にて、「決して誰かを茶化したり、批判する意味合いではなく、知っていただきたいこと、正しい認識を持っていただきたいことがたくさんあります」と語る乙武氏。

動画を投稿するか「迷った」そうだが、アンジャッシュ・渡部建の不倫報道により、「多目的トイレに注目が集まることはなかなかないと思うので」と、動画の公開に踏み切ったという。

乙武氏は「決して皆さんが使ってはいけないというわけではない」と前置きしつつ、「ここしか使えない人たちがいる」ことを強調した。


関連記事:アンジャ渡部不倫で注目の多目的トイレ 問題だらけの現状をトイレ大好き芸人が指摘

 

■必要とする人の事情は様々

また、乙武氏は多目的トイレは決して「車椅子専用トイレ」というわけではなく、高齢者やトランスジェンダー、赤ちゃんのオムツ替えのために利用する人、見た目には分からない内部障害を抱えている人など、様々な事情で多目的トイレを必要としている人がいることも説明。

車椅子ユーザーではない人が多目的トイレを使用していたとしても、目くじらを立てるようなことは慎重になってほしい、とも呼びかけた。

次ページ
■「異性の介助者」に理解を

この記事の画像(1枚)