アンジャ児嶋、涙声で渡部の不倫騒動謝罪 「笑えない」「気持ち悪い」
児嶋一哉が、渡部建の不倫騒動を謝罪。約10分間にわたって、相方への思いなどをぶつけた。
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉が12日、『GOLD RUSH』(J-WAVE)に出演。相方・渡部建の不倫騒動を、涙ながらに謝罪した。
■「笑えない」「気持ち悪い」
同番組MCを務める渡部が芸能活動自粛を発表したことを受け、この日は児嶋が代役で登場。「笑えない、たちが悪い、相方から見ても気持ちの悪い不倫」と、厳しい言葉で相方の不祥事を糾弾した。
仕事では、レギュラー番組を多く抱える売れっ子で、プライベートでは女優・佐々木希と結婚するなど、公私ともに順調だった渡部を「調子に乗っていた。天狗だったんですよ。勘違いしていたんですよ」とバッサリ。
思いやり、やさしさ、愛がなかったことから、今回の騒動に至ったのではないかと推測した。
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■相方として後悔の念も
率直な心境を明かす中、言葉に詰まり、涙声になる場面もみられた児嶋。渡部は、スタッフや芸人仲間、児嶋に対する態度もひどく、傷付くことも平気で言っていたそうで「ぼくが相方として、ちゃんと言っておけばこんなことにならなかったのかな」と、言動を注意できなかったことを悔やんだ。
そのことについて、コンビの関係上、自身のほうが立場が弱かったと告白。ここ10年は、叱ることもなかったといい「ぼくの弱い部分もあいつを甘やかした」とも明かす。
スポンサーや事務所、仕事関係者らに迷惑をかけたこと、そしてファンを裏切ったことについては「本当に申し訳ありません」と、何度も謝罪した。
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■渡部と電話「心を入れ替える」
渡部とは、2~3回電話で話したことも明かし、「心を入れ替える」と反省の言葉を口にしていたという。
そして、「人間そんな簡単に変われるとは正直思ってないんで。心を入れ替えて、人の気持ちが分かる、愛のある人間に生まれ変わらなきゃだめ。変に口先がうまくて頭回るけど、そんな小手先に走らず、心で人と通じ合える人間になってほしい」と願った。
約10分間にわたって、怒り、悔しさ、悲しさをぶつけた児嶋。はたして、この思いは渡部に届くのだろうか…。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)