やや不気味な大量のカカシが置いてある謎の千住大門商店街 理由を調べてみた
なぜか大量のカカシがいる千住大門商店街、その理由とは
■会長の計らいでカカシが設置される
その謎を探るためにとある商店で話を聞くと、どうやら「商店街の会長が商店街をにぎやかにするため、徳島県のカカシがたくさんいる村から取り寄せた」のだという。
調べたところ徳島県三好市にある『名頃集落』という場所のようだが、このカカシがあることで訪れた外国人観光客が動画を撮影し、それが数十万回も再生されたそうだ。
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■マニアにもおススメの商店街
なにか得体の知れない信仰が千住大門商店街にあるワケではないことがわかりホッとしたが、初めてこの商店街に来た人はきっと誰もが驚くことだろう。
それがいいのか悪いのかは置いておいて、行けば間違いなく話のタネにはなるはず。商店街で販売されている惣菜や菓子のクオリティは総じて高いので、マニアにもおススメの商店街だ。
ちなみに、最寄り駅は京成本線の千住大橋駅。利用者の多い北千住駅からも歩いていけなくはない距離なので、近くを通った人はぜひ行ってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)