ギャルママ、「10万円給付金の使い道」に中2娘が物言い 親たちの意見は…
3児を育てるタレント・心育児研究家の日菜あこがブログを更新。10万円給付金を子供たちに渡すかどうかについて読者に問いかけた。
■親たちに質問
娘からのまさかのひと言に、若干ショックを受けた様子の日菜。
「子供が小さいならこーゆーことにはならないだろうけど」と述べつつ、読者に対して「そういうこと言うようになった年齢のお子さんをお持ちの方どうしてます?」「全部とは言わないけど少しはあげる?」と尋ねる。
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■様々な意見が
日菜のこの問いかけに対し、読者からは様々な声が寄せられることに。
まず、子供には渡さない派からは「同じこと言われましたが、修学旅行あるし、色々服も買わなきゃだし、取りあえず貯金するからNOと言いました」「税金を納めているのは親です。ひとりで生活するようになってから言え! って言ったら終わりました」などの声が。
対して、子供にも渡すべき派からは「子供が何歳であろうと権利は発生しています。全額渡すのが義務だと考えます」という声も。
その一方で、「1人1人の給付金なので中三の息子にはなぜ10万円の給付金が出たのか、国から1人10万円を給付するにあたりこのお金は何処から出たのかを説明し現金10万円を渡しました。その後、給付金を理解し、2万円は貰ってもいいですか? 8万円は家に戻しますと持ってきました」という回答も。
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■大事なのは考えること?
どの考えにもきちんとした理由があるため、どれが正しいというワケではない。大切なのは、これを機に子供に色んなことを考えてもらうことなのかもしれない。
子育て中の家庭は、給付金が無事支給された際、子供と話してみるといいだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)