「ココス」朝食バイキング大復活も、その極端すぎるメニュー構成に絶句した
ココスの朝食バイキングが復活した。「コスパ最高」とネットで取りざたされるこの食べ放題を、記者が体験した。
ファミリーレストラン「ココス」の一部店舗に「朝食バイキング」があることをご存知だろうか。
新型コロナウイルスの影響で一時休止になっていたが、5月30日より再開されネット上でファンが歓喜の声を上げている。「コスパ最高」と評判高いこのモーニング、実際にしらべぇ記者も体験してみた。
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■ドリンクバー付きで680円
料金は前払い制で680円(子供は480円、3歳以下は無料)。通常390円するドリンクバーもこの値段内についており、たしかにお得だ。7時に受付が開始され、10時が最終受付。10時30分まで料理が陳列されているので、それまでに食べまくればいい。
こういうのはちょい遅めに行った方がいい。混雑を避けることができゆっくり料理を楽しめるからだ。店舗到着は9時30分。予想通りピークは超えており空いている。「これぞバイキングのソーシャルディスタンスよ」と心で叫びながら、料理が並ぶカウンターに到着した。
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■…なんか炭水化物多くね?
まずサラダコーナー。レタス、ポテトサラダ、ブロッコリー、トマト、コーンなどがありコンビネーションサラダを自作できる品揃え。
パンはクロワッサン、プチパンケーキ、菓子パンなどが複数あり、トースターがあるので温めるのが楽しみだ。しかし、これらはいわば序章。メインディッシュの食べ放題こそがバイキングの醍醐味だ。いよいよ、そのコーナーに到着すると記者は愕然とした。
メインディッシュは、手前左から時計回りにスクランブルエッグ、麻婆豆腐、焼きそば、ポテトがてんこ盛りのポトフ。
さらに別皿でコロッケ、サバの塩焼き、てんこ盛りのポテトフライという和洋折衷。さらに冷やしうどんもあった。それにしてもこのポテト、たしかさっきポトフの鍋の中でも同じ形状のものを見たはず…。