「ココス」朝食バイキング大復活も、その極端すぎるメニュー構成に絶句した

ココスの朝食バイキングが復活した。「コスパ最高」とネットで取りざたされるこの食べ放題を、記者が体験した。


 

■じゃがいもがこれでもかと…

ココス

横にはご飯ジャーと、味噌汁と思われる鍋が。鍋を開けると中身はカレーで、しかもジャガイモがてんこ盛り。

味噌汁がわりにカレーというイチローばりのストロングスタイルを目の当たりにしながら、店員に「味噌汁はないか」と聞くと、「ああ、ドリンクバーの先にありますよ」とニッコリ。ドリンクバーは、はるか遠くである店の入口付近にあり、初心者にはまず気づけない距離だった。

とりあえず実食。ご飯、パン、うどん、焼きそば、ポテトと、5大陸の主食がすべて集まったんじゃないかと思うくらいヘビーなラインナップに怯えつつも、それぞれを味わっていく。うん、味は悪くない。合間に食べるコロッケや、カレーもじゃがいもがたっぷりとあり、こっちも腹持ちでは負けなさそう。


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■やっぱり肉が食いたい衝動

鯖の塩焼きや、豆腐がほぼ売り切れてしまっていた麻婆豆腐を箸休めに食べ続けるが、やっぱり肉が食べたいと記者は感じた。さっきからサラダと炭水化物ばかりなのだ。ハンバーグとはいわないまでもウインナー、ハム、ベーコン…これらがむしょうに恋しい。

しかしある意味、1日のスタートにふさわしい燃料補給でもある。穀物最高、野菜最高と、納豆で一気にご飯を食うぞと、燃えた矢先のことだった。「ジュウウウウゥゥゥ!」と、脂が飛び散らせながら煙のあがる鉄板を店員が運んできた…。

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■なんだあの肉は…
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