マクドナルドの期間限定バーガーに韓国人激怒 「なぜカルビが日本代表?」
マクドナルドの限定『かるびマック』に韓国人は違和感
24日から、イギリス・カナダ・日本3ヶ国のマクドナルドで提供されている、ビーフパティを使用したバーガーが全国のマクドナルドで発売される。
イギリスは『スモーキーバーベキュー』カナダは『マイティビーフオリジナル』日本は『かるびマック』の提供を予定しているが、日本のバーガーに外国から疑問の声が上がっている。
■カルビが日本代表に違和感?
その国とは、お隣の国・韓国。なぜ問題視しているのかを確認すると、カルビは韓国の言葉で、バーガー自体も韓国料理の『プルコギ』状の物が具材として使用されているため、日本代表は不適切ではないかということらしい。
実際に韓国語のツイートを見ても「カルビを“かるび”とひらがなで表現することで日本料理のように見せているのでは?」「他国のバーガーはその国の代表的な料理なのに、なぜ日本だけ…」「日の丸までつけてカルビを日本料理に見せようとする下心がうかがえる」といった辛辣な意見があった。
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■てりやきを押す声も
また、中には「てりやきでいいんじゃない?」といった意見もあり、その意見には日本人である記者も、確かにポークパティなもののてりやきバーガーという日本を代表するようなバーガーもあるのに、そう思うのはこじつけではないように思える。
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■プルコギバーガーが韓国で人気
実際に韓国人から「韓国のマクドナルドでプルコギバーガーが売られており、韓国で大好評」という話も聞いており、カルビが日本代表とされたときの韓国人の気持ちも、わからないでもない印象を受けた。
かるびマックは過去にも発売されており、かなり好評だったこともあるがてりやきの他にも『サムライマック』など日本代表感がある超人気バーガーを限定で多数出し、世界的に有名なマクドナルドなだけに、選ばれたバーガーに疑問を持ってしまう人が増えてしまったのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)