無印良品の人気マスク、在庫数に異変が 「こんなにたくさん…」
夏用マスクが注目を集めている『無印良品』だが、店舗を訪れるとそこには衝撃の光景が…。
■人気が落ち着いた背景は…
『無印』の人気商品、それも現代のマストアイテムのマスクが売れ残るなどということがあり得るのだろうか。その背景には、マスクの「トレンド」が大きく関係しているはず。
展示されていたのは『繰り返し 使える 2枚組・三層マスク』であり、夏用マスクではない。新型コロナ流行直後は「どんなマスクでも欲しい」と我先にマスクを求める人が目立ったが、いわゆる「マスクバブル」が落ち着くと、「ブランドマスクが欲しい」という消費者が増えたように感じられる。
トレンドはそこからさらに少し進み、現在は恐らく「夏用マスクが欲しい」というフェーズに移行したのだろう。現に同店では夏用マスクの『繰り返し使える 2枚組・マスク(サッカー織り)』は品切れで、次回入荷の予定日も「未定」となっていた。
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■目撃談もチラホラと…
なお、『無印』ユーザーからは「通常マスクなら割と手に入りやすいかも」「思っていたより残ってて、こんなにたくさんあるのか…って、驚きました」などの目撃談も寄せられている。
6月も中旬に差し掛かり、暑さがさらに増していく時期となるため、「夏用マスク」の人気はより盤石なものとなっていくだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)