恒例行事の中止も相次ぎ 「新型コロナ夏には収束」と考える人は2割以下
新型コロナウイルスの収束は、多くの人が願っていることだ。はたして夏までには、収束しているのだろうか。
■夏の恒例行事も中止に
一方で夏までに収束するのは難しいと考える人も。
「東京は夜の繁華街を中心に、感染者がまた増えてきている。この後どうなるかはわからないけれど、夏までに安心して過ごせるような環境にはならないと思う」(30代・男性)
夏の恒例行事が、次々と中止になっている。
「花火大会や夏フェス、海水浴場など、夏の風物詩の中止がすでに発表されている。この時点で、今年の夏はもういつもとは違うことがわかる」(40代・女性)
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■高温多湿に弱い説は本当?
夏には、一度は落ち着くとの意見も多い。
「新型コロナは高温多湿に弱いと言われているので、夏場は落ち着いている気がする。第二波がくるとしても、また冬頃ではないのかな」(40代・男性)
しかし、気象条件は関係ないと考える人も。
「気象条件は影響しないとの記事もあり、どちらが正しいのかわからない。未知のウイルスなので、まだまだ誰にもわからないことが多いのだろう」(30代・男性)
早く収束してほしい気持ちはあるが、夏までには難しいと考えている人が多いようである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)