6割が「コロナ流行後のテレビつまらない」 テレワーク出演に違和感も
新型コロナウイルスの流行で、テレビ番組にも変化があった。視聴者はそのような番組をみて、どう思っているのか。
新型コロナウイルスの影響は、テレビにまで影響した。ドラマの撮影が止まり、ニュースやバラエティもテレワークになったのだ。
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■「つまらなくなった」6割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「新型コロナウイルスについて」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス流行以降、テレビ番組がつまらなくなったと感じた」と答えた人は、全体で56.4%だった。
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■テレワークに違和感
性年代別では、男性よりも女性の割合が高くなっている。
再放送ばかりで、残念だとの声も。
「ドラマも撮影ができなくなったために、過去の分を再放送するようになった。楽しみにしていたのもあるだけに、とても残念な気持ち」(40代・女性)
テレビ番組のテレワークに、違和感を感じたという人も。
「ニュースやワイドショーまでテレワークでの出演が多くなり、画面を観ていてとても違和感を感じた。あのような状況下では、仕方ないのだけれど…」(30代・女性)