カルディに行くときは… 絶対にマイバッグが必要な理由に納得
多種多様な商品が魅力的なカルディ。今は絶対にマイバッグを持っていくことをおすすめしたい。
巷では「お洒落なドンキ」とも呼ばれ、それに見合った痒いところに手が届く商品を数多く取り揃えている「カルディ(KALDI)」。先日、記者も数ヶ月ぶりに店舗を利用したのだが、「今後は絶対にマイバッグを用意しよう」と思い知らされることになった。
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■カゴの底面にお知らせが
目当ての商品をゲットするべく、入店時にカゴを手に取るとその底面に一枚のお知らせが貼られていた。それによると「カルディは海洋生物や森林を守るために、プラスチック製のレジ袋の取り扱いを終了します」と記されていた。
環境問題をしっかりと考え、いち早くマイバックの利用を推奨していることに「さすが」と感心しつつ、買い物を進めた。
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■紙袋の値段が…
そして、無事に商品を見つけレジで会計を済ましたときに、ふとレシートに目を落とすと意外なことに驚かされる。それは、紙袋の値段だ。
記者が普段利用しているマルエツは基本は3円、また、7月よりレジ袋が有料化されるコンビニ大手3社「セブンイレブン(特大サイズは5円)・ローソン・ファミリーマート」も3円であるため、勝手にその程度だと思い込んでいたが、カルディの紙袋は15円。他と比べるとかなり高いのだ。
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■紙袋もいいけどマイバッグも
初めての出来事で少し驚いてしまったが、紙袋の材質はしっかりとしておりお馴染みの絵柄はやはりかわいいため、正直記者は満足している。
なお、冒頭で触れたカゴの底面のお知らせでも、しっかりと「4月1日以降 各税込15円」と表記されており、会計をする際も「マイバックはお持ちですか?」「別途袋代がかかりますがよろしいでしょうか?」と店員が丁寧に聞いてくれた。
ただ、他のレジ袋に比べて高めの金額なのは確かなので、紙袋が入らないという人はマイバッグを持っていくのがおすすめだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)