グラドルRaMu、ADHDの可能性を告白 「酷い時は冷蔵庫にスマホ」

グラドルRaMuがブログにて、ADHDに該当する可能性があると明かした。

2020/06/24 17:30



■声援と共感の声

ツイッターで告知する際、「恥ずかしいのであまり見ないでください。コアなRaMu教だけでお願いします」と述べた彼女だが、アメブロの人気トピック入りし、多くの人に読まれることに。

なお、ファンからは「すげー応援したさが増した! 誰しも多かれ少なかれ体や心に何か抱えてる」などの声援のほか、「俺もそうかもなぁと思いつつも実際調べるまでにはなかなか至らないねー」「ADHDってやつなんだろうなぁと思ったり、ただズボらなだけなんだろうかと思ったり…」と彼女と同じように、ADHDを疑いつつも、病院に行くには至らないという声も確認できる。


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■一度医師に相談も要検討

余談だが、記者は過去にADHDの診断を受けた人間である。

だが、ずっとADHDなのではないかと疑いつつも、そもそも心療内科という場所にあまり良いイメージを持っていなかったことや、発達障害の「障害」という言葉に抵抗を持っていたこと、さらには「もしADHDじゃなかったら、ただ単純にダメな人間ってことになる……」などの気持ちから、診断を受けたのは20代中盤を過ぎてからだった。

しかし、勇気を出して行った先の心療内科の先生はとてもよく話を聞いてくれ、とても気持ちが楽になった。ネットで断片的な知識を集めるのと、専門的な知識を有する人と一対一で話すことの間には、想像以上の隔たりがあったのだ。

心療内科というと、訪れたことがない人にはどうしても敷居の高い場所に思えるかもしれないが、自分のことをADHDではないかと疑っている人はぜひ一度足を運んでみてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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