マツコ、日韓ガールズグループの違いを分析 「日本は男のオタクファン向け」
マツコが韓国デビューを目指す若者を深堀り。日本と韓国のガールズグループの違いについて触れる場面があった。
27日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)では、高校生デビューした若者たちと中継。マツコ・デラックスが日本と韓国のガールズグループの違いを分析する場面があった。
■韓国でのデビューを目指す若者
中学1年生の時から一人で韓国で寮生活をして、韓国でアーティストデビューをするために練習生をしているタルちゃん。
小学生からダンスを習い、K-POPガールズグループ・少女時代に憧れて、韓国の芸能事務所の日本オーディションに参加し、約2万人の中で1だけ合格した経緯がある。しかし、生活に馴染めず2年後に帰国するが諦めなかったという。
その努力が実り、今年に韓国の大手事務所からデビューをするのだそう。
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■日韓のガールズグループの違い
マツコが日本と韓国のガールズグループの違いについて分析する場面があった。
韓国のガールズグループとしてBLACKPINKを例にあげて「日本は男のオタクファンにお金を出してもらうことをメインに考えていて莫大なお金を稼いでるけど、BLACKPINKはその比じゃないぐらい稼いでる」と、その動くお金の大きさに注目。
「カッコイイ女の子を見せてる」と韓国のガールズグループの見せ方を分析。そのような中高生や小学生の女性まで憧れるガールズグループが「日本にはない」と断言するに至った。
マツコはテレビが提供するコンテンツを振り返り、「見る要素がなにもない。高みを目指すものもなければ、自分たちと同じ目線で話してくれるものもない」と、若者がテレビ離れする理由の核心にも触れた。
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■視聴者はマツコの意見に共感
マツコが提示した韓国のガールズグループ評に共感する視聴者は多い。
「韓国は同性にも支持されやすく世界基準で完成されたものを世に送りだしてる」「E-girlsとかその線いってるしBiSHあたりも男女問わず支持されてると思うんだけどなんで伸びないんだろう」など日韓それぞれのガールズグループを評価する声があった。
今後、同性が憧れて目指したくなるガールクラッシュなアイドルがブームになる日が来るのなら面白くなりそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)