1パック270円のエンタメ系納豆が話題 老舗メーカーは「業界の常識ぶち破りたい」
斬新な納豆が発売されると話題に。その意図について詳しく聞いてみた…
■海外の賞を受賞したイラストレーターが担当
この納豆は、パッケージにもこだわりがある。イラストは、2019年に海外の広告賞を受賞した「GODTAIL」のイラストレーター・神尾氏に作製を依頼。「桃太郎」という親しみある物語を、斬新なイラストで表現している。
この納豆を、各界の著名人に試食を依頼したところ、大好評。女性に一番人気は、しょうが・マスタード味で、男性は、スパイスカレー味に人気が集まったそうだ。
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■都内スーパーなどで先行販売開始
希望小売価格は、1パック270円<税込>。7月1日から都内高級スーパー(恵比寿三越QUEEN’S I グローサリー、クイーンズ伊勢丹小石川店)で先行販売を実施し、同時にオンラインでも取り扱い開始。その後、大月市内や全国での展開を予定している。
また、新たな味にも挑戦し、第二、第三の商品を投入予定で、今後も「地域おこしストーリー」は続いていく。
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■納豆をおいしく食べる秘訣
最後に、星野氏が納豆をおいしく食べられる秘訣について、「納豆とタレを一緒に混ぜるのではなく、納豆をよくかき混ぜてから、その後にタレを入れて混ぜる。これが一番おいしい食べかた」とアドバイス。
納豆好きの筆者も実際に試してみたが、以前よりかなりおいしく食べることができた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)