伊藤健太郎、黒木瞳監督『十二単衣を着た悪魔』で主演 映画で時代劇には初挑戦
伊藤健太郎が主演を務める映画『十二単衣を着た悪魔』が、 2020年11月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開される。。
■情報解禁日は伊藤の誕生日
本作の公開決定に際し、伊藤と三吉からのコメントも到着している。
伊藤:この映画は取柄もない、自分に自信がない現代の男の子がそれまで行ったことのない世界で成長していく物語です。 タイムスリップするお話は初めてではないのですが、映画で時代劇は初めてになります。
人が成長する部分にフォーカスした話が個人的に好きで、変わっていく様を演じるのもすごく好き。だから今回このお話をいただいたときはとても嬉しかったですし、 監督も黒木瞳さんということでどんな面白い作品になるのだろうとワクワクしながら、自分なりに成長感をどう出そうかと考えながら撮影に臨みました。
このような情報解禁の発表タイミングが自身の誕生日と重なるのが初めてなので嬉しいです。 ぜひ劇場でご覧ください。
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■優しさの中にも逞しさがある作品
三吉:弘徽殿女御役を演じさせていただきました三吉彩花です。本作に出演が決まったときは嬉しかったです。 それと同時に緊張感もありましたが、黒木監督にぶつかっていきたい気持ちが強かったです。
この作品はインプットとアウトプットを物凄いスピード感で行い、今まで自分自身でも知らなかったスイッチを押していただきました。何より監督を信じて毎日撮影現場に行けたことが嬉しかったです。女性が強く自分の信念を持って生きる、優しさの中にも逞しさがある作品だと思います。是非楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)