「風呂敷」がレジ袋代わりに最高だった? 風呂敷協会が太鼓判押すその理由
1日から開始された、レジ袋有料化。ネット上では、風呂敷に注目が集まっている。
1日から開始された、プラスチック製の袋を対象としたレジ袋有料化。消費者の間でエコバッグを買い求める動きが高まっている中、ネット上で「風呂敷ええな」「洗って干すのも簡単やな!エコバック代わり」と、ここにきて風呂敷への注目度が高まっている。
■有料化の対象は…
海洋プラスチック問題をはじめとする環境問題の解決に向け、持ち手の付いたプラスチック製袋が1日より有料化となった。店舗やサイズによって価格は異なるものの、各店舗では3円~5円など数円程度の価格で設定されている。
なお、持ち手のないプラスチック製袋や、紙・布袋は有料化の対象外となる。
関連記事:茂木健一郎、レジ袋有料化に疑問視 ネットでは「全く同意」と共感の声
■風呂敷に注目集まる
ネット上では、レジ袋の代わりにエコバッグを使おうと、「エコバッグは常に持ち歩かなきゃ」「エコバッグ買わないと…」と、エコバッグ普及が高まっている。
一方、風呂敷を使った高齢者が、コンビニであっという間にモノを包み終えたというツイートが拡散され、「日本人の先人の知恵が世界の先を行っていたのか…」「私もそうしよう」と、納得の声が殺到している。