丸亀製麺史上“最も冷たい”うどん デカい氷のあまりの主張に驚いた
丸亀製麺史上“最も冷たい”うどんがお持ち帰り限定で新登場。発売日にさっそく食べてみた。
■天かすサクサク!
一方のぶっかけはというと、容器に移すだけですでにバラバラに崩壊。箸を入れると、ザクザクと音を鳴らしながらみるみるうちに細かくなっていった。冷かけは相変わらず巨大な氷が浮いたままなので、先にぶっかけから食してみる。
冷たい…! 氷から液体だしになってすぐだということが口に入れた瞬間に伝わってくる冷たさだ。徐々に液体だしが増えていくことによって、無料トッピングの天かすの食感を残したまま食べられるのも、氷うどんならではのメリットではないだろうか。
一度氷になっていることで、だしが水っぽくなっていないのかという心配があったが、しっかりと風味のある濃い味だった。
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■えっ、どうしてまだデカいままなの?
えっ、ウソだろ。ぶっかけを食べ終わった後だっていうのに、なぜまだキミがいるんだ…? 恐るべし、カチカチの氷である。
ただ、このデカい氷がだしを冷やし続ける効果を発揮するので、うどんの麺もだしも永遠に冷たい! 麺を完食してだしをごくごくと飲んだあとは、体がシャキンと涼しくなっていた。発売日の7日はあいにく天気が悪く気温も低かったが、猛暑日にはより美味しく食べられそうな一品だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)