高嶋ちさ子、炎上した子供のゲーム機破壊に持論 「私なんか甘い母親よ」
『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます』で高嶋ちさ子が自身の幼少期の体験から…
◼自身は「甘い」
ちさ子はかつて、当時9歳の長男が「平日にゲーム(ニンテンドーDS)するのは禁止」とのルールを破ったため、6歳の次男のものと合わせて「ゲーム機をバキバキに破壊した」と東京新聞に寄稿。それが虐待との指摘も受け炎上騒動に発展した過去がある。
大吉はこの騒動を振り返りながら「それ以上のことを実は自分も教育で受けてきた?」と指摘すると、ちさ子は「全然されている。私なんか甘い母親よ」と主張した。
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◼時代の違いか?
厳しい教育が当たり前の時代に育ったちさ子。視聴者からは「高嶋ちさ子見てると昔の厳しい教育はどんな状況でも生きていける強い人間にする為の方法だったんだなと思う。今の優しい教育は和を乱さない穏やかな人間にする為の方法」との意見も。
しかしやはり「私は自分の親にもっと酷い事されてたんだからゲーム機壊すぐらい甘い、と発言するの虐待された親が自分の子供に虐待するそれと全く同じなんだよなぁ」と厳しく指摘する声も少なくなかった。
家族のルールを守らなかった子供達もゲーム機の破壊は了承済みだったとの報道もあるが、今でも「やりすぎ」だとの批判は多い。ちさ子の「自分の子供時代は当たり前」という感覚は、あまりにも時代にあっていなかったのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)