張本勲氏、噛みつきと頭突きを語り驚き広がる 「パッチギ」にも持論

セリアAの揉め事を見た張本氏が、喧嘩について語る

2020/07/12 11:00


張本勲
(写真提供:JP News)

12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が喧嘩に用いられる噛みつきや頭突きについて持論を展開。その内容に驚きが広がっている。



■サッカー選手が相手に噛みつき退場

番組ではイタリアのプロサッカーリーグ・セリアAの試合中、プレーを巡り2人の選手が睨み合うなどして、ヒートアップする様子を紹介。

頭を付け合いながら睨み合う2人に対し、両チームから選手が止めに入る。このなかにいた1人が、まるで極悪プロレスラーのように、相手選手の肩に噛み付く。この選手はレフェリーからレッドカードを出され、退場となった。


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■張本氏が持論を展開

張本氏はこの映像を見ると「喝だ」と叫ぶ。そして「余談」として、「噛む人がいるんですよ、特技というかね、特徴というか。私の友達にもいたんですよ」と話す。

そして、「だいたい子供のとき、学生のとき、喧嘩すると手や足が先に出るじゃないですか。この人ね、先に噛んじゃうんですよ」と持論を展開する。

さらに「もう1つね、頭突き? 『パッチギ』というんですけど、両方ね友達がいたんですよ。こういうね、特技というかね、面白いね癖というか。今ね、言葉だけでもね、大変な時期なのに、噛んで相手を傷つけるなんて、大変なことですよ。大喝ですよ」とコメント。

不満そうな関口宏は、「癖なのかな? あの人は」と漏らすが張本氏は「特技というかね、癖なんですよ」と断言する。この日は試合中乱闘事件を起こし、外国人投手に向かっていた経験を持つ元中日ドラゴンズ・オリックス・ブルーウェーブ・東北楽天ゴールデンイーグルスの山崎武司氏がゲスト出演したが、口を開くことはなかった。

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■視聴者から驚きの声
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