デーブ・スペクター、くまモンの服を着て九州を激励 弟子の存在も発覚
12日放送の『サンデージャポン』にデーブ・スペクターがくまモンの服を着て出演
12日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、デーブ・スペクターがくまモンの描かれた服を着て出演したことに、感動や感謝の声が上がった。
■くまモンがプリントされた服を…
リモートではなくスタジオ出演となったデーブ・スペクターは、大きくくまモンがプリントされた服を着用。とくに説明されることはなかったが、4日から断続雨が降り続き、甚大な被害が出た熊本県を勇気づけるために着ていることは明らかだった。
この日は終始シリアスモード。東京で新型コロナウイルスの新規感染者が200人を超えた話題では「小池知事はwithコロナって言って、without コロナって言ってないんですね。繁華街って言っても東京界隈には200以上あるのに、全部新宿池袋に集中して言われてる」「 PCR 検査を増やして、人と日常的に接触しなければならない仕事の順位で、何万もやったほうがいいっていう世界中の常識になってる」と指摘。
そしてゲスト出演した救急クリニックの医師に対し「 PCR検査の数の少なさ。やっぱりこれから with コロナ時代にちょっと合わないような気がしますけれども、いかがですか」と笑いなしで質問する場面もあった。
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■弟子の存在が明らかに
そんなデーブが「タジタジ」になったのが、番組終盤。ゲスト出演した松田優作さんの娘、ゆう姫がデーブ・スペクターについて聞かれ、「この数日前に、デーブさんのお友達と知り合いになって、デーブさんのこと師匠って呼んでらして…」と弟子の存在に言及したのだ。
不意打ちに笑うのみのデーブに対し、太田光は「弟子がいるの?」と質問。すると、黙ってうなずく。驚いた田中裕二は「いくつぐらいの人なの?」と聞くと、ゆう姫は「40歳、男」と笑う。田中は「説明しろよ、デーブさん」と叫ぶが、デーブは「まあ、そう」と笑うのみで、CMが入る。
太田はそんなデーブを番組の「お詫び」コーナーで「急に振られると何も喋らなくの何とかしてほしい」とイジった。