くら寿司「AIまぐろ」普通のまぐろと変わらない説 本当か確かめてみた結果
AIまぐろと普通のまぐろ同じ疑惑、広報に聞いてみると…
日本だけでなく、アメリカをはじめとした海外でも人気の100円回転寿司チェーン・くら寿司が、業界初の「AIまぐろ」を導入し、大きな話題を呼んでいる。
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■AIまぐろとは
AIまぐろとはベテランの仲買人の目利きのノウハウを習得したAIにより、まぐろの品質を高精度で判定するアプリ 「TUNA SCOPE™️」を使用して厳選したまぐろを、くら寿司独自の熟成技術により、旨み成分をさらに高めたもの。
ちなみに、混同しがちだがTUNA SCOPE™️はくら寿司が開発したのではなく、電通と電通国際情報サービスが開発したもの。それを使いもっとも評価の高いAランクになったまぐろを、くら寿司の技術で熟成させて初めて極み熟成AIまぐろとなるらしい。
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■AIまぐろ、旨すぎる
いったいAIまぐろとはどのような味なのか? 実際に食べにくら寿司へ行き注文すると、200円としてはかなり分厚く切られたまぐろが見るからに美味しそう!
くら寿司自慢のわさびをつけて食べてみると…! さすが熟成されているだけあり、まぐろに余計な水分がなく程よくしっとりしている。旨味も強く感じられ、ただ単に上質なまぐろというだけでないことがすぐにわかった。